貧困家庭の実態

増え続けている貧困家庭。仕方なく貧乏やっているのです。

田舎よりも東京の貧困家庭のほうが10倍も深刻

   

憧れの街「東京」。大都市には夢があります。
そして仕事も多くあり働きやすい街なのですが、
貧困家庭には優しいとはいえないのです。

深刻化する東京の貧困家庭

私と妹は大人になった今でも貧困です。
私たちは貧困家庭で育ち、今も昔と同じ暮らしをしています。

私たち姉妹は20代前半で結婚し、子供をもうけ、
そして、20代前半で離婚しました。
私は現在32歳、妹は30歳です。

母も早くに離婚していたので、うちは男性とうまく
やっていけない家系なのかもしれません。

私は高校卒業と同時に栃木県にある母親の元を離れ、
東京に移り住みました。
世田谷区にあるボロアパートで一人暮らしをしながら、
事務系の仕事をしていました。

独身時代はそれほど貧しくはありませんでした。
お給料は高くありませんでしたが、家賃や光熱費は
高くはなかったですし、派手な遊びもしていなかったので、
2年で100万円くらいは貯金していました。

その後、会社員の男性と結婚し、娘を出産しました。
ところが、旦那はあまり家に帰らず、不倫をするようになり、
結婚生活はわずか1年半で幕を閉じました。

離婚後は娘を保育園に預け、派遣で働いていたのですが、
娘は体調を崩しやすく、頻繁に保育園から電話がありました。
その度に仕事を早退していたので、月の手取りは13万円
くらいにしかなりませんでした。

しかも、認可保育園に入ることができなかったため、
仕方なく無認可保育園に入れていたので、
保育料はかなり高額でした。

娘が小学校に入ると、学童保育に入れて、私はフルタイムで
働いていました。
ただ、派遣のため3年間で契約が終了となり、次の仕事がなく
無職となりました。
30歳を超えると、いくら東京都内といえども、
働き口は減ります。

高い家賃と食費、そして周りには比較的裕福な家庭が多いので、
子供の持ち物などにもお金がかかります。
東京はシングルマザーにとって優しい都市ではありません。

一方、栃木の実家近くに住む妹は、貧困家庭ながら、
寂しさや不安がなさそうな暮らしをしています。

所得は私よりも少ないです。
ただ、田舎は子育て環境がいいです。
あっさりと公立の認可保育園に入ることができるし、
所得が低いから保育料も安いです。

さらに家賃は激安で、2DKの普通のアパートに
月23,000円で住んでいます。
しかも駐車場代は無料。

食材は近所の方たちがくれることが多いそうです。
田舎の人たちはシングルマザーに優しいのです。

田舎を捨て東京に出てきたことを後悔しています。

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