貧困家庭の実態

増え続けている貧困家庭。仕方なく貧乏やっているのです。

貧困家庭は連鎖する

      2016/07/17

5人兄弟の末っ子の男性は、小さい頃から
貧困家庭で育ちました。
その生活は大人になってからも続いています。

貧困家庭で育った子供は大人になっても貧乏人になる

私の家は貧困家庭でした。

小学3年のとき、両親は離婚し、母は5人の子供を
ひとりで育ててくれました。

うちは5人兄弟で、私は末っ子です。

母と長男が外で働き、その他私以外の兄弟が
家事をやっていました。
私は末っ子ということもあり、甘やかされていたので、
ほとんど家事を手伝わされることはありませんでした。

生活は苦しかったです。
母はパート勤めだったし、長男は高校中退で働いていたので、
低賃金だったようです。

光熱費が払えず電気、ガス、水道のどれかが止められる
こともありました。

ガスが止まるとご飯も作れないので、近所のスーパーで
安くなったお弁当を1個だけ買ってきて、
それを家族6人で食べていました。

また、電気がつかないときは、ろうそくの灯りで
すごしました。
テレビも見られないので、ラジオを聞いてました

水道が止まるとトイレが使用できなくなる為、
近くの公園のトイレを利用し、公園の水を汲みにも
行きました。

そんな生活が、5~6年続きましたが、私が中学生の頃には、
私以外の兄弟は皆働いていたので、少し生活は楽になりました。

それから私は特に不自由することもなく
高校を卒業させてもらい、社会人となりました。

現在は建築関係の会社で正社員として働いています。
ただ、給料が安いので、貧乏暮らしに変わりはありません。

私たち兄妹の学歴は、長男が高校中退で、
あとの4人は高卒です。

5人の職業はこのようになっています。

長男 就職活動中
長女 フリーター
次女 事務職(正社員)
次男 自動車整備士
三男(私) 大工見習い

5人とも結婚していませんが、
私以外はみな一人暮らしをしています。
私は母と2人暮らしです。

みな独立した大人に成長しましたが、
誰一人として裕福にはなっていません。

きっと貧困は連鎖していくのだと思います。

なぜなら、大学に行くお金がない家に育ったということも
ありますが、勉強することや働くことの大切さや目的を
教えられてこなかったために、裕福になる要素を持っていない
大人に成長したからです。

お金を生み出す力が欠落しているのだと思います。

私たち兄妹は結婚しても貧困家庭になると思います。
それは仕方のないことです。

でも、夫婦が離婚するということだけは連鎖したく
ありません。
たとえ貧乏でも明るい家庭を作りたいですから。

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