貧困家庭の実態

増え続けている貧困家庭。仕方なく貧乏やっているのです。

夫婦そろっているのに貧困家庭なのはなぜか

   

夫婦そろっていても貧困家庭というのは少数派ではない

貧乏暮らしといえば、母子家庭を連想しますが、最近では
夫婦そろっていても貧困家庭だという話をよく耳にします。
夫婦でいれば簡単に稼げる気がしますが、なぜ生活は楽に
ならないのでしょうか。

貧困なのは母子家庭だけではない

シングルマザーからすると、「甘えているだけ」と
言いたくなりますが、夫婦そろっているにも関わらず、
貧乏暮らしをしている人からすると、ちゃんとした言い分があります。

よくあるのが、「夢追い型の夫婦」です。
例えば、旦那は弁護士の試験勉強に夢中で、奥さんは専業主婦
というパターン。
旦那が弁護士試験に合格すれば、今よりは生活が楽になるかも
しれませんが、いつ合格するかわからない危険な冒険です。

この例の夫婦には、4歳と1歳の子供がいて、奥さんは子供に
かかりっきりです。とても働ける状態ではありません。
旦那はアルバイトをしていますが、月収は10万円程度。

どうしても旦那の夢に賭けたいのであれば、子供を保育園に
預けて奥さんが働いたほうがよいと思われます。

このように働ける状態にありながら、自らの意志で働かない
夫婦の場合は、必死に働いている人間からすると、
甘えているだけ、とか現実を受け入れていないとか
思われてしまうのです。

しかし、働くこと自体が難しい夫婦もいるのです。

夫婦がそろっていても力は一人分

私の住む地域に、夫婦と10歳の娘、8歳の息子の4人家族がいます。
先日、そこの奥さんが愚痴をこぼしていましたが、
かなり生活が困窮しているようです。

旦那さんは上の子が小学校に入学する頃までは、
正社員で働いていました。
ところがその頃、よく平日の昼間に旦那を見かけるなと思っていたら
仕事を退職したのでした。
それからずっと旦那は無職のようです。

最近聞いた話ですが、旦那は身体の内部に疾患があり、
障害者手帳を持つほどの状態らしいです。

働きにでても体調不良の欠勤が多く、すぐに辞めさせられてしまうため、
調子のいいときだけ短期のアルバイトをしているそうです。

奥さんは半年前から、派遣社員で働き始めました。
子供が小学校から帰宅する時間は、旦那が家にいるから、
フルタイムで働きにでているそうです。

収入源は奥さん頼りで、世帯所得が少ないため、
子供を大学に進学させられないかもしれないと嘆いていました。

幸せな家庭なのかが重要

この家の奥さんは、旦那と一緒にいても不幸すぎるし、
病気とはいえ働かないくせに、偉そうな態度をするので、
離婚したいといいます。
しかし現実的には子供と旦那を残して出ていくことは
できないと言っています。

逆に私はあっさりと離婚して、貧困家庭ではありますが、
子供2人を育てています。
特に不幸だとは感じてなくて、むしろ幸せな家庭だと
思っているくらいです。

ふと考えてみると、お金があるかどうかも大切ですが、
家族が幸せに暮らしているかどうかのほうが重要かもしれません。

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