貧困家庭の実態

増え続けている貧困家庭。仕方なく貧乏やっているのです。

中1ギャップは貧困家庭で起こりやすい

   

中1ギャップになりやすい子は貧困家庭に多い

大人になりはじめる中学1年の時期に起こる「中1ギャップ」。
どの子にも起こり得る症状ですが、貧困家庭の子供はより深刻です。
この時期の子供の教育は大切なので、母親はしっかりと
見ていく必要があります。

中1ギャップとは

中1ギャップとは、小学生から中学生になり、勉強や生活の
変化に適応できず体調を崩すことを言います。

小学校と中学校での大きな違い2つあります。

学習内容の難易度が上がる

1つ目の違いは学習内容の難易度です。
中学では小学校で習ったことを理解している前提で
授業が進められます。
そのため、小学生時代に勉強をおろそかにしていた子は、
中学で少しずつ理解できなくなり、中1が終わる頃には、
落ちこぼれてしまう可能性があります。

さらに、中学校からは教科ごとに先生が変わります。
担任の先生が全教科を教わることに慣れてきた子供たちは、
この変化にも戸惑いがあるようです。

部活動で上下関係を知る

2つ目の違いは部活動です。
部活そのものよりも、先輩後輩の関係がでてくることが
大きな違いです。

小学校のときは、1~2歳年上の子にも、○○ちゃんとか
○○君と呼んでいたものが、中学になれば、○○さんと呼んで、
会話も敬語になります。

さらに先輩からの命令があったり、厳しい指導があったりして
萎縮する中1の子も少なくありません。

この2つの大きな違いに戸惑い、悩み、体調を崩してしまう
子がいるのです。
それが、中1ギャップです。

中1ギャップになった子たちの行動

中1ギャップになった子供は、明らかに元気のない表情になり、
前向きに行動できなくなります。

元気のない子はいじめの対象になりますので、
ますます状況は悪化し、うつ病などを発症することもあります。
最悪の場合、自ら命を絶つことだってあるのです。

最悪のことを考えれば、登校拒否になるほうがマシです。

しかし、ワンランク上の学習の習得、上下関係の対応は
大人になっても大切なことであるので、中学生くらいから
徐々に体験してほしいという思いもあります。

ここで挫折せず、乗り越えるために大切なことがあります。

親とのコミュニケーションが大事

中学生は大人と子供の中間の中途半端な存在です。
精神的にも肉体的にも変化のある時期なので、
子供たちは様々な悩みを抱えます。

そこで大切なのは、親とのコミュニケーションです。
子供の悩みを一緒に考えてあげることが重要となります。
しかし、小学校のときのように命令口調で物事を教えこむのではなく、
相談に乗るというスタンスが必要です。

さらに、今後起こり得る事柄を教えてあげることも大切です。
例えば、怖い先輩がいることもあるとか、勉強は難しくなって
当然だとか、楽しいことだけでなく、苦しいことも出てくる場合が
あるということをあらかじめインプットしておくことで、
心の準備をさせることが重要なのです。

ところが、貧困家庭では母親が忙しく働いていることが多く、
ゆっくりと相談に乗ったり、自分の体験を話してあげることが
難しい現状があります。

そのため、一般家庭の子供よりも中1ギャップに悩む傾向にあります。

中学生というのは子供の成長過程で最も大切な時期なので、
忙しさを言い訳にせず、しっかりと子育てをしなければなりません。

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