貧困家庭の実態

増え続けている貧困家庭。仕方なく貧乏やっているのです。

子供の孤食は母子家庭だけではなかった

   

子供の孤食には様々な問題点がある

最近問題となっている「子供の孤食」。
母子家庭だけの問題だと思われがちですが、
両親が揃っていても起こりえます。
良くないとわかっていても、仕方がないと割り切っている
大人がいることが現状です。

子供の孤食とは

孤食とは、ひとりだけで食事をすることです。
こんな寂しい行為を子供にさせている親が増えています。

ひと昔前までは、両親のほかに祖父母も一緒に暮らしている
家庭が少なからずありました。たとえ両親が仕事で帰りが
遅かったとしても、祖父母や兄弟と一緒に食事を
することができました。

しかし核家族化した昨今、親が夕方に帰宅しなければ、
子供はひとりで夕食を取らざるを得ません。
さらに少子化の時代であるゆえに、兄弟のいない子供が
増えているのが現状です。

ひとりで食事を取る子供たちは、「ながら食べ」をする子が
多いようです。
テレビを見ながら、ゲームをしながら、スマホをしながら、
漫画を読みながらご飯を食べているのです。
ゲームやスマホは別として、テレビを見ながら食事をする家庭は
珍しくないと思います。
もし家族と一緒であれば、テレビに映っている芸能人の
話をしたり、「チャンネル変えて」などの会話があるはずです。

当然ですがひとりであれば会話はありません。
一人暮らしの大人であっても、長い間このような生活が続けば
寂しいと思うでしょう。
それを子供にさせることは、決して良いことはありません。

子供の孤食は母子家庭だけではない

うちの小学4年生の長女の話だと、クラスに孤食をしている
子供が何人かいるようです。

ひとりは母子家庭の子で、うちの子供と同じように放課後に
学童保育に行きます。
夕方、母親が迎えに来ているのを何回か見たことがあるので、
そのまま一緒に帰宅して夕食を取っているのだと思っていました。

ところが、母親は子供を迎えた後、校門を出たところで別れ、
別の仕事に行っているそうなのです。
学童保育は子供だけでは帰宅させません。
そのため、一度母親が迎えにきていたのです。

その子は3年生のときからずっとひとりで
夕飯を食べているそうです。

もうひとりは両親がいる子です。
その子のお母さんの服装を見る限り、どちらかといえば
裕福な感じです。高級車に乗っているところを見たことが
ありますし、家も豪華です。
ただ、父親は出張が多く、帰宅する場合でも夜遅いそうです。
さらに母親も正社員で働いていて、子供が学校に行く前に
出掛け、子供よりも遅く帰ります。

この子は学童保育には行っておらず、カギッ子です。

母親と一緒に食事ができるのは土日だけだそうです。

孤食を改善するだけで子供の非行が防げる

子供は親に対し、本質的なところでクレームは言いません。

「お母さんと一緒にご飯が食べたい」

とはなかなか言い出さないのです。

ただ、そのままいい子で育つわけではありません。
帰宅時間が遅かったり、宿題をしなかったり、
生活は乱れていきます。
中学生になると、非行にはしる子供もでてきます。

これは寂しさからくる反発行動なのです。
母親はそれを察知してあげなければなりません。

仕事がある、働かなければ生活ができない、残業を断れない、
いろいろな事情があって子供に孤食を強いているのだと思いますが、
まず何より大切なのは子供です。

孤食を改善し、その日の出来事や悩みを聞いてあげるだけで、
子供の非行は防ぐことができるのです。

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