貧困家庭の実態

増え続けている貧困家庭。仕方なく貧乏やっているのです。

貧困家庭の葬儀

      2016/03/27

母が亡くなったとき

離婚した後、2人の娘を連れて実家に帰りました。
実家と言っても母が一人で暮らす賃貸アパートです。

母は2015年4月にガンで亡くなりました。
60歳という若さだったこともあり、
とても深い悲しみがありました。

私が小学4年のときに離婚した母は、
ずっと女手一つで育ててくれましたし、
私が2009年の夏に離婚して実家に帰ったときも
優しく迎えてくれました。
また、子供たちの面倒をずっと見てくれたので、
安心して働くこともできたのです。

ずっと身近にいた母にはもっと長生きしてほしかったです。
せめて、うちの子たちが結婚するくらいまで。

葬儀にかかる費用

母もあまり裕福でなかったし、私も2人の子供がいるため、
日々の生活費で精一杯。

漠然としたイメージとして、葬式には数百万円くらいは
かかると思っていました。
そんな大金をすぐに用意することはできないと
あたふたしたことを覚えています。

しかし、実際には数百万円もかかりませんでした。
30万円くらいだったと思います。

まず、母の知人、親戚が少なかったため、
規模の大きい葬儀にはなりませんでした。

信心深くないため、葬儀や納骨のときにお坊さんを
呼びませんでした。
戒名なんてもちろんありません。

お墓は母の両親が眠る墓があったので、
買う必要がありませんでした。

費用のメインは火葬代です。

うちにとっては、いきなりの30万円の出費も
大変でしたが、相場よりはかなり安かったと思います。

最後は家族3人でしっかり泣いて、
大切な母を見送ってあげたと思っています。

貧困家庭の葬儀

貧困家庭は急な出費に弱いです。
ただでさえお金に困っているのですから。

そのため、親族が亡くなったときは、
大変なことになります。
現実を受け入れられないほどの悲しみに加え、
現実的な葬儀費用のことも考えないといけないのですから。

なので、無理をせず最低限のことをやってあげられたら
よいと思います。

昔と違って家族葬も増えていますし、
大金を払ってお坊さんに拝んでもらわない家もあります。
戒名に至っては、それに何の価値があるのかも理解できません。

たとえお金に困っていなかったとしても、
戒名は付けないと思うくらいです。

大切なのは、残された者が旅立っていく親族を思って
見送ってあげることだと思います。

 - ブログ ,