貧困家庭の実態

増え続けている貧困家庭。仕方なく貧乏やっているのです。

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貧困家庭が増加している

近年、世帯所得が下降の一途を辿っている。
その背景には、非正規雇用の増加があると言われている。
旦那は正社員、奥様は専業主婦という世帯モデルは昔のものとなり、
両親ともに非正規雇用で働いている世帯も珍しくはなくなった。

低所得であっても両親揃っているのならまだいいのかもしれない。
3組に1組は離婚していると言われている今では、
シングルマザーやシングルファザーの数も非常に多くなっている。

このような低所得や離婚といった今までは例外とされていた家庭の増加が
貧困を生み出しているのだ。
事態を重く見た政府も対策を講じているが、最終的には当事者たちが
将来のことを真剣に考えなければ解決しないのだ。

働かない親たち

勉強する環境を与える、遊びに連れて行くなど、子の幸せを
最優先に考える親が減っている。
特にゆとり世代で育ってきた人たちには、自分たちが楽しむことが
優先される傾向が強い。

自分たちの力で育児をするという強い意志があればこそ、
多少つらくても仕事を頑張るし、労働意欲も湧いてくるのだが、
そのような感情が希薄になっているため、
いざというときに踏ん張りがきかない。

上司から注意されたとか、嫌なお客さんを相手にしたとか
業務上当たり前にありうるストレスに耐えることが出来ず
すぐに仕事を辞めてしまう。

そんな人間が育児をしているのだから、
貧困家庭が生まれても不思議ではないのだ。

すぐに離婚する風潮

子供のために離婚しないという昔の人の考え方が必ずしも
正しいとは言えない。
しかし、今は簡単に離婚する夫婦が多すぎる。
極端な例でいえば、できちゃった結婚をして出産後1ヶ月で別れる
ような夫婦もいるのだ。
もはや何のために結婚したのかもわからない状況だ。

母子、父子のみの所帯の場合、貧困家庭であることが多い。
できるだけ夫婦ともに生活すべきなのだ。
金銭的な問題だけでなく、子供に十分な愛情を注ぐためにも
夫婦円満であることが望まれる。

苦しむ子供たち

貧困家庭を作るのは大人である両親だ。
その被害者は子供たちなのだ。

大人は自らの能力や希望で貧困家庭を作っている。
子は生まれてくる場所を選ぶことはできない。
小学校に入る頃には、すでに格差が生まれているのだ。

一般的な家ではゲーム機を持っている子が多い。
貧困家庭ではゲーム機どころか、なわとびすら買い与えられていない。
このような持ち物格差は子供たちをより冷酷なものにする。
ここから発展するイジメも多いのだ。

あいつはゲーム機を持っていないから仲間に入れないとか、
あいつの家はボロいから一緒にいないほうがいいとか、
小学生は下流なものに冷酷になる。

親たちが十分に働き、満足な育児をしなければ、
自らの子を苦しい状況に追い込んでしまう。
但し、子供というのはツライことを親に隠す傾向にあるため、
積極的に育児をしない親は、異変に気が付かないのだ。
そして最悪の場合、小学生や中学生が自殺をするまでに
追い込まれてしまう。

勉強なんて二の次

食べるだけで精一杯の家庭では、勉強なんて二の次だ。
勉強を一切教えないシングルマザーもいるし、
「それは学校の仕事でしょ」
などという母親もいるくらいだ。

仕事が忙しくて教えられない人もいるが、
自らも満足な学力がなく教えることができない母もいる。
学力の低下は連鎖していくのだ。

学力低下は連鎖し、貧困も連鎖する。
どこかでこの負のスパイラルを断ち切らなければ
良い状況は生まれていかない。
そして大げさに考えれば、日本経済の発展の妨げになってしまうのだ。

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